メロスコンサート24　　　～音楽で綴る世界～
坂本慶子先生を偲んで　2022.10.1(土)　　Kitara 小ホール

メロスコンサートは北海道教育大学札幌分校、札幌大谷短期大学音楽科のピアノ講師をされていた坂本慶子先生が、お弟子さんの研鑽の場を作るために『メロスの会』を主宰され、自らもステージに立たれていた今年で24回目となるコンサートです。

私は受験期から卒業までご指導いただきました。

 

 

今回のメロスコンサート24への参加のお声がけをいただいたのは、昨年のメロスコンサート終了後のことでした。

坂本慶子先生も毎回出演されご健在だったのですが、残念なことに2022年3月に旅立たれてしましました。

 

 

ロビーにはこれまでの先生の功績を物語るお写真が所狭しと並べられておりました。

多くのお弟子さんを育てられた坂本慶子先生。私の二胡も聴いていただきたかったです。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

今回メロスコンサートに共に出演するのは、同期の池野麻里さんです。（旭川在住）　池野さんも同じピアノ科だったのですが、現在はアイリッシュハープ奏者として活躍されています。

 

 

リハーサルの様子です。

Kitaraのホールは響きが素晴らしく気持ちよく演奏できました。

 

 

アイリッシュハープとの共演は初めてでしたが、やはり弦楽器との演奏は相性が良いです。

 

 

リハーサルを終え思わず笑顔が．．．

本番の様子は残念ながら撮影不可でした。プログラムはアイリッシュハープの独奏で『ロンドンデリーの歌』、二胡とアイリッシュハープで『蘇州夜曲』『賽馬』の2曲を演奏。

アイリッシュハープとの演奏の機会がまたあると嬉しいです！