宗教的視点による「音楽」 弦楽器を探る 2024.11.14 (木)
北海道大学文学部講師、出雲路英淳先生の講義【宗教的視点より見る「音楽」】第6回で二胡(遠山夕希子)ピアノ伴奏(井内京子さん)とで演奏いたしました。
昨年に引き続き2回目の講義内演奏です。
昨年は10月だったのでちょうど紅葉がきれいな時期でしたが、今年はわずかに残っているだけです。
今回は二胡で西洋音楽をとのリクエストがあり、動物の謝肉祭(サン=サーンス)から「白鳥」、その他2曲を演奏。
二胡で使われる数字譜の説明。
「調弦は何に合わせるのですか?」「馬のいななきはそういった奏法があるのですか?」「楽器の重さはどれくらいですか?」などの質問を受けました。
講義終了前に楽器体験の時間をいただいたのですが、20名近くの学生さんが列を作り参加されました。
弦楽器や吹奏楽の経験のある方も多く、すぐに音階が弾けた方もいらっしゃいました!
若い方に二胡に興味をもっていただけて嬉しかったです。